LAでのドンキはいつだったけ???
ってくらい時間が経過してしまいましたが(ホント、ごめんちゃい…🙇)
さっそく、、、3月に行われたFestival BalletのDon Q公演のレポいきまぁ~す。
いつものことながら、結論から言ってしまいましょう!
マルセロバジル、、、今回観てつくづく思いました。
彼の若かりし頃(いや、今でも十分若いけど!)のバジル観ておけばよかったぁーーー!!!と。![]()
なぜなら、見比べられるじゃないですかっ!!!ピチピチしたころのバジルと、ある程度色んな役もこなし、今やベテランの域に入っている今の彼とどう違っているのか、どう成熟しているのか?はたまた同じ勢いなのか?とか色々思いをはせることが出来たなぁ~~~とね。
で~~~もぉ~~~~
観てなくたって思いました。
既に30代後半ではありますが、まだまだバジルいけます!踊れます!!!
(ABTでだって、踊ればいいのにぃ~~~!)
危なっかしところはなく、アレグロのパだろうが、アダージオだろうが、PdDだろうが、Vaだろうが、コーダだろうが、とにかく全て安心して観ることができる。
(偏見ではなく主観ですから!)やっぱり、ラテン男の踊るバジルや、エスパーダは良いよねぇ~~~💖😍💖
と、何度心の中で叫んだことか。。。
確かに、バジル独特の元気イッパイあり余りの、はっちゃけた感じというのは、もはや彼には見受けられないのですが、って、『それが無きゃバジルぢゃねぇ~!ドンキぢゃねぇ~!!』って仰る方も、もしかするといるかもしれませんが、私は、元気さえありゃいいってもんでもなかろうが!と思うワケですよ、えぇ。
なぜなら、(彼のドンキに限らず)あの作品を1度でも観た方なら分かっていただけると思うのですが、基本ラブコメ演目ですから、全体的に陽気で元気、お茶目要素たっぷりで、音楽もアレグロ系が多く、勢いがありますから1つ1つのステップが流されがちになってしまうというか、、、
だからこその個々のパや手の動き、ポジション、アンシェヌマン等々の正確性が重要だと思うワケです。
因みに、こちらのバレエカンパニー自身も、“眠り”より、ドンキの方がもしかすると得意なのかもしれません。若しくは、皆様、まぁ~よく鍛錬したのではないでしょうか、去年の眠りより良かったように感じました。(まぁ、私が見慣れた…ってだけのハナシかもしれないけど)
でもって、マルセロの色男フェロモンムンムン、だからって、やらしいくどさがないバジル、
マジ最高!でしたよ。
ただ、マルセロに限って言うと、たった1つだけ残念なことが。。。
それは、ドンキも色々なパターンがあるので一概には言えないのですが、恐らくABT版ので踊ったと思うのだけど、(過去アンヘルで来日した際、観たことあるけど、案の定記憶が無いという…)キトリを片手でリフトするところが無かったんですよねぇ。。。是非ともそこは観たかったんですが、お歳のせいなのか、元々それが無いバージョンの振りなのか不明のままなんだけど、私からにすると、キメが1つ欠けてたんですよねぇ~
あとは、もうマルセロさん、さすがのバジルでしたん!
因みに、今回のカーテンコルの写真。案の定、いい写真はあまりないという。。。![]()
↓ ↓ ↓
で、ですよ。。。
肝心の相手役のキトリを演じたヘ•セオは、、、うぅ~~~ん
残念ながらゴメンナサイなのですが、どこが良いのか私には分からずじまいでした。
確かに、まぁカワイイアジア人ダンサーとくくってしまったら可愛い方だと思うし、テクニックやパの正確なところなど、他の若手ABTプリンシパルよりまだマシなのかもしれません。
が、演技とかキトリの雰囲気とか、つまり表現力っていうんでしょうか、、、それがイマイチ面白くない。
そう、俗に言う、優等生タイプの踊りっぽいんですよねぇ…コンクールにこのぐらいの子いるよねぇ~~~みたいな感じというか。一生懸命演技してるんでしょうけど、キトリのキャラにある、おてんばさというか、キュートさに味気がないというか、薄味なんですよねぇ~通り一遍とも言うかも。(あくまでも私の主観で言ってますので)
因みに、私の母はこう言うタイプの子を『どこを切っても金太郎飴的な踊り』と形容してましたっけね。![]()
そんな中、良い意味で期待を大きく裏切ってくれたのが、初日の土曜日にメルセデスを演じた女性が素敵でビックリしちゃったほど。
どうやら、Festival Ballet付属のスクール講師でもある団員のようで、黒を着ているのにもかかわらず、チョット太目に見えたのですが、ジプシーの女性とかメルセデスは、チョットあえて下品な感じを醸し出せないとねぇ~と私は思う方なので、太さははあまり気にならず、柔軟性もとてもある方で、雰囲気がメルセデスにピタリとハマっているような女性でした。
そうそう、Festival Balletってか、ローカルバレエ団が故なんでしょうけど、ドンキの夢のシーンでのこと。付属の生徒(ジプシーの一人だった)が、『おいぉ~い!』ってくらい舞台袖にいるのが見えてしまい、恐らく、動画か写真を撮っていたのだと思うけど、もう顔から衣装も丸見えで、がっかりしてしまいました。
だってぇ~仮にもですよ、お金取っているワケで、生徒だろうが団員だろうが関係なく、つまりその時点でプロ扱いだと思うワケです。しつこいようですが、発表会やおさらい会ではなく、そこではプロであり、公演です!
なのに、舞台袖から見えちゃうってどぉ~~~いうことぉ~~~~!!!と思うのです。😱
日本だったら、発表会であったって、袖から見えてしまうなんて、絶対あり得ないことですが、まぁ、ここはアメリカ、、、やっぱりいい加減です。
それにしても、マルセロが2年連続で客演、、、しかも1度は観てみたいと思っていた彼のドンキ
✨
私の念願、悲願だっただけに、もうアドレナリン全開で、音楽が鳴りセオちゃんが出てきただけで、ワクワクしちゃって、図らずも涙ぐんでしまい、彼が舞台上に出てきた鼻血出して、脳震盪起こして気を失うかと思いましたよ、、、イヤ、マジで。
もぉ~この際、生オケぢゃないとか、ローカルなバレエ団だからとか、文句は言えません!
だって、もう踊らないと思っていたDon Qを、しかも私の夢の1つだった(一応)全幕踊ってくれたんですから。
こんな嬉しいことはありません!!!
なんか、私の今年の運をここで全部使い果たしたんではないかと思えるくらい、素敵な2日間公演でした。
来年は、3年目だし、さすがにもう来てくれないかなぁ…
もし、来てくださったら、どんな演目でも絶対行こう!!!
と、心に固く誓った2年目のIrvine滞在でした。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
次回は、今回の公演のおまけとして、ステージドア編をアップしまぁ~す☆






